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2020年4月23日

気相技術事業の研究開発テーマとして医療分野(人工呼吸器)への低温ALD技術の開発を決定しました

株式会社クリエイティブコーティングスの気相技術事業では、
今後の在宅普及を見据え、「医療分野(人工呼吸器)への低温ALD技術の開発」を開発テーマとして取り組むことを決定いたしました。

現在、人工呼吸器は医療機関だけでなく在宅酸素療法としても増加の一途をたどっております。

その在宅酸素療法では、高圧の酸素ボンベを家庭で使用するのではなく、室内の空気から高濃度の酸素を作り出す「酸素濃縮装置」を用いることが主流になっております。

一般的に、酸素濃縮器には天然や合成鉱物のゼオライトが使用されていますが、本研究開発テーマでは、弊社保有の低温ALD技術を活用し、多孔質支持体へ密着性の良い積層成膜を行うことで、ゼオライトの分子構造と同じ機能を付与させ、高効率かつ低コストで高品質な酸素分離することを目的としております。

このような機能性を持たせることができる人工ゼオライトを製造するには、これまで長時間かつ高コストのプロセスが必要であったため、その置き換え技術として、本研究開発の低温ALD装置によるゼオライト成膜技術の重要度は高いと考えられます。

開発状況は、随時、弊社ホームページでお伝えしてまいります。